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新型読書通帳機が導入されました。
10月27日(火)より、借りた本のタイトルや著者名などを通帳に記録できる“読書通帳機”が、和歌山県内の図書館では初めて導入されました。
通帳は、海南市内在住・在学の中学生までの方は無料。それ以外の方は300円で、312冊まで借りた本を記録できます。
お子さんへの読み聞かせの記録や、日々の読書の記録としてご活用ください。(10月27日以降の貸出記録のみ、記帳できます。)
ちなみに、意外と知られていませんが図書館では個人の貸出履歴を保存しておらず、返却後に記録を消去しています。
これは、貸出履歴などの情報は、個人の趣味だけでなく「思想や信条」にも関わる重要な個人情報であるためです。
「読んだ本の一覧を見たい」というご要望にはこれまでお応え出来ていませんでしたが、そんな方にもおススメな読書通帳です。
読書通帳機は下津図書館にも導入されます。
【プレスリリース】
https://kainan-nobinos.jp/cms/wp-content/uploads/2020/10/201019_press.pdf